トップページ > インフォメーション > ブログ
2016.07.05アメリカ産牛肉の肥育ホルモン
成長ホルモンや肥育ホルモンの問題は大きな問題だと思って私も以前よりホームページにも取り上げています。
昨今、インターネットのニュースで大きくクローズアップされています
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160627-00124545-toyo-bus_all
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160705-00125422-toyo-bus_all
私は科学者でも研究でもありませんので、肥育ホルモンが人間にどのような影響を与えるかわかりません。
私が知っているのは、EUがEC共同体と名乗っていた1990年代の前半より米国産の肥育ホルモンを使用した牛肉を
かたくなまでに禁輸していたこと、あの中国でも輸入を禁止していることです。
国産の牛は一切禁止されています。国産の和牛は市場に出荷されて食用にされるまで、おおよそ30か月から36か月飼育されます。
米国産の牛はおおよそ14か月から17か月で出荷されています。
国産牛も米国産の飼育期間が半分の牛も体重はほとんど変わりません。
国産の牛が3年近くで成長させているのに、米国産の牛はその半分の1年半にも満たない期間で成長させます。
自分はとても怖いと思っています。